QuickTime Pro、さよなら…??

 ずっとずっと昔にライセンスを買ってから、色々と使ってきたQuickTime Player の Proなんですが、とうとうCatalinaへのヴァージョンアップで使えなくなってしまいました。32bitだからなのか、レガシー機能ばっかりになってしまったからなんでしょうかねぇ…。とっても寂しい。そして困る!

 自分の動画の作り方はすごく変則的です。フレームの情報をQuicktimeで書き出して、Qtextで文字を貼り付けたり、qtzファイルで作ったレイヤーを挟んだり、と。そのときどきで便利だなと思った機能を取り込んで、自己流のやり方をしまっているので別の環境には移行できそうにありません。

 まあ、Snowleopardはありますから、そっちではちゃんと今までのやり方もできます。マシンの寿命が持つ間だけでしょうが、QuickTimeやらあれこれ AppleScriptで動かしまくっているのも動きますけど……でもやっぱり、同じマシン内のは動かせないのは不便です。あとはやっぱりいちいち処理が遅いのが困ります。シェルを動かして放置しても、思った以上に時間が掛かるなんてことはよくあります。

 幸いにも自分で動画作りは頻繁にはやらないので、何年戦士か分からなくなった自宅のマシンを、今後も大切に介護していくしかありませんね。

 

 という……、長年Macユーザーしてきた者の愚痴でございました。